家族で話し合おう!これだけは譲れないというものを決める

それぞれほしいものを述べていく

注文住宅を建築する場合には、自分たちである程度勝手に形を決めることができるため、頭の中で魅力的なデザインがある人にとってはその欲望をかなえてくれることになるでしょう。ただ、すべての欲を出してしまうと、まとまりのない住宅になってしまうだけでなく、無限にお金がかかる可能性も否定できません。だからといって、全く自分たちが希望していない住宅を建築しても意味がないでしょう。そこで、すべての欲を満たすことはできないかもしれませんが、少なくとも家族全員がその住宅にほしいものを述べて、それを設計に取り込むことが重要になります。満足度の高い住宅になるのは間違いないでしょう。
もちろん、実現可能性が高いものをひとりひとり述べていかなければいけません。

限られた面積の中で行う

日本の住宅は特に、限られた面積の中で建築しなければいけませんので、住人すべての要望が叶うとは限りません。例えば、延べ床面積が100平方メートルしかないのに30畳もある部屋がほしいなどと述べることはできません。そこで、限られた面積の中で行うことを前提に、それぞれ希望を述べることでよりリアルな住宅がイメージできるでしょう。例えば、キッチンを可能な限り広くしたいと述べるならば、限界はあるものの設計次第では広くすることが可能です。ただ、そうすると、他の場所が犠牲になってしまう可能性があります。この場合には、ほどほどのところで妥協しておくことが大事になるでしょう。例えば、可能な限り床下収納や天井裏などを利用して有効面積をより広げるのも一つの方法と言えます。

これから家を建てようと計画している人の中には、注文住宅を希望しているケースは少なくありません。ただし漠然としたイメージのまま話を進めてしまうと、失敗する可能性があるのです。そこで後悔しないためにも、最低限これだけは決めておくと良いことを紹介するので、参考になれば幸いです。